屋根メーカー:株式会社新東
屋根材:SHINTOかわらS 平棟仕様
色:グリーンを葺き替え工事させていただきました。
新東株式会社ホームページ|SHINTOかわらS (shintokawara.co.jp)
工事内容
・屋根葺き替え工事
・足場設置
・雨樋工事
屋根工事の流れ
工事前
まず初めに
①瓦降ろし
今回の既存屋根材は釉薬瓦(日本瓦)と言う屋根材になります。
めくると下地材が破れたり隙間があったりが多数
・現状では室内の天井にはシミがありませんでしたが何度か雨の日にポタポタと音がしたみたいです。
このように実際に雨水が屋根の下に入っていることの多いです。
※工事前写真ではわからい事もめくると下地材が破れていること多いです。
②下地工事
下地調整
コンパネ張り
ゴムアスルーフィング(防水シート)張り
釉薬瓦や土の重みで下地がまっすぐになっていないので下地をまっすぐにしてからコンパネ(下地材)を張ります。そのまま下地材(コンパネ)を固定すると仕上がりの時に波打ったまま仕上がりますので当社は下地調整を行います。
その後にゴムアスルーフィング(防水シート)全体に張ります。
雨樋取付工事
③屋根材葺き
軒先水切り取付
1段目SHINTOかわらS固定
2段目以降SHINTOかわら固定
棟部分 自社自然換気板金取付のための下地材カット
自社自然換気板金取付
棟固定用スペーサ取付
棟ジョイント部分コーキング処理
棟仕上げ
屋根葺き替え工事完成写真
工事前
工事後
工事前
工事後
工事前
工事後
屋根工事するタイミング
・実際には見えない部分なので5年から10年に1度は点検をお勧めします。
・築年数ですと工事経験から簡単な屋根は20年~25年
複雑な屋根・急勾配屋根は屋根材によりますが15年ぐらいから傷みが出やすい
傾向があります。
※あくまで個人の見解です。
まずは点検をお勧めします。
点検の際に写真を撮ってももらった方が今後の参考になります。
まず初めに現状自分のお家
・屋根材は何を使用しているのか。
・ちゃんと固定されているのか。
・室内の天井にシミはないか。
・シミが無くても今回のように瓦下に雨水が入っていることもありますので
点検はいつしたのかの確認
雨漏れの発見が遅れると屋根材の交換だけでなく最悪室内の天井材も交換しなくてはいけないこともあります。
早期発見が工事金額を抑える秘訣です。