軽量金属瓦でありながら、
日本瓦のような美しさ
福泉工業
CRESPAルーフ
「CRESPAルーフ(クレスパルーフ)」は、創業60年、金属成形瓦や金属サイディングなどの建築資材を手掛ける福泉工業が製造販売する、断熱性に優れた硬質ウレタンフォーム一体型の屋根材です。
優れた機能性を持つ金属屋根材でありながら、日本瓦のような美しい波形で和風の雰囲気にも合いますので、瓦屋根にこだわりのある方にもご満足いただける屋根材です。
そんなCRESPAルーフの魅力をおすすめポイントを交えてご紹介いたします。
おすすめポイント
環境にやさしい
軽量で断熱材との一体型屋根材なので、今ある屋根材の上に重ねるカバー工法(重ね葺き)に適しています。彩色石綿屋根材などアスベストを使っている屋根材にも重ね葺きが可能です。カバー工法は廃材が少なく、撤去や養生にかかる費用も削減できます。
断熱材には完全ノンフロンの硬質ウレタンフォームを使用しており、環境に配慮した屋根材です。
工法に独自の工夫
CRESPAルーフは立体成形屋根瓦ながら、独自の工夫でハゼ掛けかん合方式を実現し、本体取付釘を隠すことができました。釘打部が露出していないので、直接雨に当たることがなく、防水性に優れています。
また、クレスパ本体同士の横継ぎ部分も折り返し加工して、切り口が仕上げ面に出ないように工夫しておりますので、見た目もすっきりと美しく仕上がります。
優れた断熱性
CRESPAルーフは、裏面に硬質ウレタンフォームを吹き付けた断熱材一体型の屋根材です。
屋内外に熱や冷気が漏れたり流入したりする要因の約1〜2割は「屋根から」といわれています。CRESPAルーフは断熱材が一体となった独自の形状により、熱気、冷気の移動を抑えて冷暖房の効率をアップします。また、屋内外の著しい温度差による結露を抑制する効果もあります。
軽量で地震に強い
屋根リフォームの多くは、既存屋根の上に新しい屋根材を重ねるカバー工法※ですが、その場合は屋根全体の重量が問題になります。CRESPAルーフの坪当たりの重さは約21kg。日本瓦の約150kgと比較して約1/7の軽さですので、地震の際に建物にかかる負担が軽減されます。
※和瓦からのリフォームは、既存瓦を撤去してからの施工となります。
安心の長期保証
CRESPAルーフには穴あき25年保証、赤さび20年保証、塗膜15年保証、塗膜の変褪色15年保証が付いています。
※注1 保証内容については保証規定をご参照ください。
カラーバリエーション
ブラック、ブラウン、グリーンをご用意しております
※製品の色は撮影、モニターの表示の関係で実際の色とは異なる場合もございます。
まとめ
CRESPAルーフ(クレスパルーフ)は、金属製でありながら、日本瓦の落ち着いた美しさを持つ屋根材です。軽さも魅力で、日本瓦の約7/1の軽さですので、地震の揺れも軽減できますし、屋根リフォームの際のカバー工法にも適しています。
断熱性にも優れたCRESPAルーフを、ぜひご検討ください!