「貫板」こだわります!
屋根の点検をすると、棟板金を固定する釘の浮きや抜けをよく見かけます。
いくら新しい屋根材を張っても固定する貫板する釘が浮いてしまうと、強風で飛ばされたり、再施工が必要になります。
貫板は、耐久性に優れた防腐剤吹きかけた貫板で、釘などの抜けにくくなります。災害にも劣化にも強い屋根工事を提供しております。
工事の流れ
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状況確認
工事を行う前に状況確認します。色褪せや釘の浮きを確認することが多く、随所でこの様な浮きが見られる場合は、棟板金の下にある貫板にも傷みが出ている可能性が高いです。
貫板が腐食すると、釘が抜けやすくなるためです。また、浮き出た部分が錆びている場合は、浮いてから長い年月が経っていることが伺えます。 -
棟板金の撤去
棟板金を外すと貫板が出てきます。年月が経っている場合、貫板は湿気を帯びており、ボロボロに腐食しています。その場合、棟板金と共に貫板も全て撤去し、清掃を行います。
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釘穴の補修
コーキングで釘の穴を補修します。貫板を固定していた釘の穴はそのままにはできません。穴が開いたままだと、そこから水分が屋内に浸入してしまうからです。コーキングによって釘穴は完全に塞ぎます。
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貫板の設置
貫板を新しいものに交換します。
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棟板金工事交換完了
棟板金の接合部からは水分が入り込まない様にコーキング処理を施します。以上で棟板金交換工事は完了となります。
棟板金工事料金の
費用について
棟板金交換工事のみ | \5,500円(税込)/m~ |
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棟瓦補修・積み直し | \11,000(税込)/m~ |
瓦交換 | \11,000(税込)/枚~ |
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屋根板金の修理・交換には
ご加入中の火災保険が使えます!年々ご利用者が増えている、火災保険を使ったリフォーム。「火災保険って、火事だけじゃないの??」とおっしゃる方も少なくありませんが、実は、火災保険には、様々な保証がついております。
特に屋根板金の破損は、火災保険で認定される確率が高く、当社ではご希望の方には、詳細をご案内しております。
お見積りや無料診断の際に、保険証券をご用意いただければ、お調べすることもできます。
※ 保険の契約内容により、必ずしも、すべての方が当てはまるわけではありません。